あるクラリオン星人のと対話


by bwv1001

よく分からないアポロの写真

 Nikonの友だちといろいろと話していたのだが、宇宙空間とか、月面での写真はやっぱりおかしい、という話になった。

 自分は考えていなかったのだが、ロールフィルム、つまり、普通の巻いて売っているフィルムは、宇宙環境では使えないのではないか、と彼はいう。

 南極などの環境では、ロールフィルムは、巻き上げることが困難だという。巻こうとすると、その途中でフィルムそのものがちぎれて切れてしまう、という。実際、探検家の植村直己さんなど、そういうことが何度もあったという。

 アポロ計画で持っていったカメラというのは、もちろん特注品で改造がほどこされているが、ロールフィルムは、使えないだろう、という。

 あの計画で持っていったのは、ハッセルブラッドとニコンである。少なくともNikonはロールフィルムである筈で、ハッセルは、ロールでも、巻き上げず、一枚だけ撮って、そして、フィルムバックごと交換する、という方法しかないだろう、という。

 しかし、宇宙線で、フィルムはかなり感光する可能性が高いし、フィルムバックを交換するとなると、ちょっとしたことで、フィルムバックをカメラ本体から取り外そうとすると、フィルムバックが飛んでいってしまう可能性が高いという。

 在りし日の虎ノ門の某フォトギャラリーでNASAが提供している宇宙飛行士の撮った写真を観たが、おかしいことをいろいろ感じた。

 まず、写真が綺麗に取れすぎている、ということ。宇宙空間では、大気がないから、太陽の光は、直射してくる。そして、影の部分は真っ暗な筈だ。写真的に考えると、その極端な光量の差から、あんなにキレイに写る筈がないと思った。少なくとも、当時の技術のフィルムでは、あの輝度の差を一枚のフィルムでカバーできるだけのラチチュードはなかった筈だ。

 地上だって、太陽の輝度に露出を合わせたら、他の風景は真っ黒につぶれてしまう。逆に、風景がキレイに写る様な露出を加えたら、空は真っ白にとんで写ってしまう。宇宙空間ならなおさらのことである。

 それから、宇宙空間でも、月面でもそうだが、パンフォーカスの写真が多い。手前の飛行士もキレイにピントが合って、月面や地球にもピントがあっている、ということは、よっぽど絞りを小さくして、何秒かの長い露出時間が必要になるが、ブレもないし、飛行士が動いている様もない、というのはやっぱりおかしい。

 そんな訳で、当時の技術で、あの写真をどうやって撮ったのか、分からない、というのが順当な疑問だと思う。となると、地球で設定された環境で、ねつ造された写真である可能性はある、ということになる。

 ちなみに、虎ノ門でそのとき展示されていた写真は、販売されていたのだが、一枚で八万円だったと思う。もし、あの写真が、当時の技術と宇宙空間という条件を考えると、あり得ない、と考えるのが妥当である。

 あのギャラリーでどのくらいの人が、決して安くない買い物をしたのだろうか。そうなると、NASAは詐欺をやっていた、ということになる。というか、あの写真は、人類が、人類の技術で宇宙空間に行った、という証拠にはならないのではないか、と思うのである。


   2011年の新春の日記より
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by bwv1001 | 2011-10-29 00:27