あるクラリオン星人のと対話


by bwv1001

おこられた

 真空調理に対する、さまざまな取り組みを、ネットで検索する(~三日に、はかせなべ流の真空調理を習いにいくから)一方、地道に本など読み、サイゼリヤのワインなど呑みながら、彼女と対話しつつ、軽くなった頭でいろいろ考えていたのであった。

 「どうする。この次、小さいデカンタか、デカイのか、どうする?」

 『小さいのでいいんじゃない。さっきのも入れると、もう一本呑んだことになるわよ』

 「要は、集中が切れなければいい、ということ?」

 『そうよ。呑んでいるときの集中力は、なかなかだわ。たまにはこういうのもいいと思うわ』

 という様な訳で、デカンタ小をとる。

 で、また、読みながら...

 ちなみに、読んでいる本は、コリン・ウィルソンの「ルドルフ・シュタイナー」である。ウィルソン流の伝記なのだが、どうも、ウィルソンの書く伝記、というのは、あまりに結論が一辺倒というか、自分が持っているビジョンの材料として、他人の人生をもってきちゃうところがある、という感じを否定できない。

 この本もそうだ。

 なんてことを思って、このまま一気に読むか、ざっと目を通して、保留にしておくか、迷った。

 で、そしたらエールーエンがささやくんである。ゴーストである。

 『伝記一冊で、彼のこと分かろうとしてはダメだわ』

 彼って、この場合、書かれたシュタイナーでもあるが、コリン・ウィルソンのことでもあろう。キツイおしおきである。

 聴かなかったけど、もう『一冊読んで、著者まで買った気になってはいけないわ』と言われること必至。更に聴けば、『先生だって、何度もベートーヴェンを勉強しているわ』と言われること確実。

 というか、もう、エールーエンが、聴かなくとも、もう、そうささやいていたのである。

 彼女×オレ×ルドルフ・シュタイナー×コリン・ウィルソン、という訳で、充分ささやきのある組み合わせだが、やっぱり正論をかましてくるのは彼女であった。


 ところで、話題はかわるが、「真空調理 ジプロック」で検索すると、少しヒットする。ただ、自分がやってみていることと違うのは、「保温調理ではナイ」場合がほとんど、だった。

 逆にいうと、ここに、はかせなべ、の出番があるのだと思うが。

 沸騰した直後に火を止めて、待つこと一時間、などという記述があるが、保温調理までは行かない。

 そこで、真空調理 ポリ袋、でやってみると、ちょっとヒットするのだが、これが誤認のある記事だったりする。家庭では意味がない、などと書かれている。

 ならば、と、真空調理 保温調理、でやると、ヒットするのは、保温調理鍋である、真空調理鍋の品物のことばかりで、真空調理とは関係ナイものが大量にヒットするので、調理体験のブログにはたどり着けない。

 という訳で、どうもこのジャンルについては、Web上では、3Dテレビはあるが、ソフトがないお家、みたいな状態になっている様で、イマイチである。

 でも、Googleでは、真空調理 ジプロック、の結果はそれなりに状況が参考になる、調理記事ルポが出ていた。

 既製のレトルトは使うけど、真空調理、とか、パッククッキングとか、パウチクッキング、というのは、まだ浸透しそうな気配はない。同じ調理法なのに、用語が統一されていない、という現状を見るだけで、まだだな、という印象を受ける。

 抗酸化エコ調理、なんていう用語もあったが、これをやっている業者さんは、自分のやっていることが、真空調理だ、なんて気がついていなかったりする。

 名前は違えど、狙いは同じ、だから混乱、というところなのだろう。


   2011年真冬の日記より
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by bwv1001 | 2011-10-30 23:21