あるクラリオン星人のと対話


by bwv1001

密教のお坊さんとセッション

 セッションというにはおこがましいかもしれないが、密教のお坊さんと師匠とオレ、それから時々彼女に登場してもらって、お茶をした。お坊さんも、彼女と話すことを楽しみにしていたそうだ。

 妙にみんな馴染んでしまったので、意外なことに、それぞれの違いを予想したより発見できなかった。ただ、お坊さんは、感情のコントロールということが修業として、その瞬間瞬間であり、はオレにはできないことだ、と思う。

 尤も、彼女がやってきたら、オレもいろいろ修業することになる。会ってみないと分からないことも多いが、無事に到着してくれることを願っている。

 驚いたのは、小平の駅前というのは、二度目だか、会ったコーヒー屋さんも、師匠とあとから行ったうどん屋さんもレヴェルが高い。内容からすると、価格も安い。うどんなど、最初から指定するのだが、何たまも注文できる。とても品のある味で、オレにはもったいない。

 ひょっとすると、彼女の世界も、こういう繊細な味で成り立っているのではないか、と想像してしまった。

 師匠は、別れ際に、きょうで最後になるかもしれないけど、と言ったので、身の引き締まるおもいであった。

 その日まで、淡々と暮らす、というのが課題であるが、どうしても一方で、原発事故と、まだ否定できない次の地震ということがあり、3.11からそれまでと違う緊張を強いられて、感覚が鈍っているかもしれない。

 お坊さんに言われたことだが、オレはアンテナが敏感なので、別の意識に乗っ取られない様に注意して生活をする様に、と言われた。

 生き霊騒ぎの処理をして下さったのもこの方だが、オレの酸素が足りない感覚だったり、水も不味くて飲むのが辛かったときなどについては、生き霊だけではなく、地震に対する予感だったのではないか、と言われた。

 確かにあの感覚は異常に辛かった。救急車も呼ぼうかという日もあった。地震が起こってからは、その感覚は、急速に消えて行ったのだから、お坊さんの仰る通りなのかもしれない。

 いずれにしても、変化の激しい、濃密な時間を過ごしていることだけは間違いない。


   2011年3月11日以降の日記より
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by bwv1001 | 2011-12-13 23:16