あるクラリオン星人のと対話


by bwv1001

ずっとニコ動を観てた

 武田邦彦教授の最近のニコ動をずっと観た。観るだけで大変な作業なのだが、洗脳を解く、という意味では、やはり観る必要があるだろう。

 ついこの間まで、日記はほとんどの内容が洗脳に関することであった。専門的な洗脳の問題ではなく、日常、くらしの中にある洗脳について、自分の暮らしぶりから書いていた。

 皮肉なことに、震災に伴う原発事故、というより、原発事件、を通じて、自分たちは、肝心なときに、政府も、企業(今回は東電、東京電力、TEPCO)も、本当の情報は出さない、隠蔽する、ずいぶん時間が経ってから発表する、ウソをつく、分からない様に報道・コメントする、というのが実態である、ということを知ってしまった。

 オレは、それまでテレビを観るのは、報道を観ているのではなく、「どういう意図で、どういう洗脳をしようとしているのか」を体験するために観ていた。あるいは、CSと普通の電波による報道の違い、というものを、言ってみればフィールドワークしていた。

 今回は、地上波の類は、全部ダメ。特にNHKは酷かった。CSは、それなりだった。しかし、いちばんまとも、あるいはまともそうな情報は、全てWeb上のものであった。お金を払っているのだから、CSがもっとよいことを期待したのだが、ニコ動やYou Tubeがいちばんまともだった。

 娯楽も含めてウチではCSに依存しているが、良質な情報の出所を知っている限り、圧倒的に、ニコ動とYou Tubeがよかった。

 怪しいと一般には思われるかもしれないが、グレーゾーンの情報も含めると、普段見ていた人様のHPがやはり役に立った。

 そんな訳で、もう地上波やBSや新聞は役には立たない、あるいは、洗脳されるためのメディアとしか考えられなくなった。

 だが、怖いのは、そのニコ動やYou Tubeでさえ、今後はどうなるか分からない。例えば、中東のアルジャジーラテレビすら、米国の資本に買い取られようとしている。当然のことながら、報道の内容も変わるだろう。(それとはちょっと違うが、googleのSkypeが、マイクロソフトに買われている模様である。)

 余談だが、あの説教くさいAC、公共広告機構の社長って、東電の社長だか、会長だかが、社長をやっている。この時点でどうなっているかは知らないが、震災と原発事件(もはや、原発事故とは呼べない、人為的なものである)からのあの異常なテレビの画面で洗脳する様に流れていたCFは、東電の自作自演の様なものであるとも言える。

 情報がないときは、偽の情報でもいいから欲しい、というのが、人間の生理というものであるかもしれないが、探せば、有効な情報は転がっている。少なくとも、ネット上が、いちいち検閲できないだけの圧倒的な量である限りは、全ての有効な情報が遮断される、というのは難しいだろう。

 だが、そうした情報を出している人たちや、機関が狙われる、ということはあり得る。これがいちばん怖ろしいことである。


   2011年3月11日以降の日記より
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by bwv1001 | 2012-01-06 00:24