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あるクラリオン星人のと対話


by bwv1001

ウニヒピリさんの実験

 実験というのは失礼だが、ホ・オポノポノでいう、ウニヒピリさんとの対話を続けている。話すのは、オレには簡単である。以前、「パワーか、フォースか」という本から、筋反射テスト=キネシオロジーを自己流にアレンジしてきたので、ウニヒピリさんの内語を聴き取って、こちらが正しく受け取っているかどうかをOリングテストでチェックしながら受け取っていくだけである。

 彼女との対話と較べると、まだ、筋反射テストがかなり必要である段階なのだが、やっている作業は本質的にはかわりがない。彼女にはそれをモニターしてもらっている、という感じである。

 ウニヒピリさんが、最終的に望んでいることは、愛されること、の一語に尽きる様だ。「お茶を飲みますか?」とか、些細な質問から始まり、ウニヒピリさんの反応を聴くのだが、お茶ですら、「いまは飲まないで!」と反応することがあるくらいだから、煙草やビールなど、基本的にアウトである。煙草は、拝み倒して、吸わせてくれることはある。

 ウニヒピリさんを、インナーチャイルドとして捉える向きもある様だが、なんとなく違う。まだよく分からないが、インナーチャイルドというよりは、潜在意識さんと言った方がまだ合っていると思う。

 ウニヒピリさんの特徴としては、あまり複雑な要求はないことかもしれない。愛されることが、ウニヒピリさんの要求なので、それにどう付き合っていくか、ということの方が難しい。生活のスタイルを要求されている、という感じがある。

 自分さんと較べると、自分さんは、部屋を片付けたい、とか思っても、ウニヒピリさんは、意外と、それは後回しでいい、とかいう。それから、「つまんない」とか「おもしろい」とかの反応が多いのも特徴である。そういうところを見て、インナーチャイルドという人がいるのかもしれない。

 このウニヒピリさんをクリーニングする、というのが、ホ・オポノポノの技法なのだと理解しているが、確かに、こちらが意図していないところで改善されるものがあることがある。あるいは、自分がいちばん困っていることについて、予想していない解決法をとってくれることがある。

 まだここで、例を公表するには、試している時間が短いのだが、以前、ホ・オポノポノを試していたときとは違い、今回はウニヒピリさんに注目すればよいことが分かった。

 ここまできたのも、空洞という在り方に気づき、彼女とコンタクトが始まったことの影響が大きい。前回とは違い、かなりいつまでも、クリーニングの四つの言葉を意識して流していられる様になった。別に過剰に意識している訳ではない。

 師匠も試している様だが、にゃんこなど、動物さんは、すぐに反応してくれる様である。


   2011年3月11日以降の日記より
by bwv1001 | 2012-01-12 23:31