あるクラリオン星人のと対話


by bwv1001

狂った奴ら

 過去の日記を読み直していたのだが、特に、原発事件(事故ではなく、事件だ)以来、オレは急激にバカになったのが分かる。

 一言でいうと、生きていること自体がバカらしくなったのである。読んで、自分でそう思った。

 政治家と官僚とマスコミは勿論のこと、専門家やら企業人やら学者やら、看板ばっかで、バカばっかりだったのを観ていた。こんな連中に生活を、世界を操られていると思うと、怒りをどこにもっていったらいいのか分からなった。

 ひょっとしたら、権力的な位置にあると、人間はそれだけでバカになるのかもしれない。だって、権力は、思いつきでモノをいえば、あとは、主体性のナイ、あるいは持ってはいけない官僚的な連中が機械として自動的に動くだけなんだから、権力というのは、そこにいるだけでバカになるんだと思う。

 官僚は主体性を持ってはいけない機械である訳だが、その機械に判断させたりすると、20ミリシーベルト、とか馬鹿げた答えが出てくるから、機械としても性能の悪い不良品なのだろう。主体性を持ってはいけない立場の「人間として」考えると、IQもEQもともに低いのが、官僚なのかもしれない。20ミリとか結論を出したり、風向きを出さないヤツとか、その他情報を操作し、隠蔽するヤツとか、無能な買い物をするヤツとか、バカしかない。

 それをまた、NHKを始めとしてバカな報道が多いから、いよいよバカが嫌いになる。

 自己防衛策として、マトモな人の情報をネットで集めて観ていた訳であるが、圧倒的なバカの権力というものには勝てない。

 バカの対義語が、マトモ、というのはおかしいかもしれないが、でも、オレは少しでもマトモでありたかったのである。これ以上狂いたくなかった、と言ってもいい。

 ということは、マトモの対義語というのは、狂っている、ということにもなる。

 結局、政治家とか官僚とかマスコミとか企業人とか学者とか専門家とか、自分が狂っているという事実に自覚がないのだろう。そんなものがオレの生活の周りにあること自体がそもそも、狂っている。

 若く、無名で、貧しいことが、いい仕事をする人間の条件だ、とかいう言葉があったと思うが、この言葉をよく考えると、本当に怖ろしい。つまり、若くなくなって、有名になって、豊かになったら、ろくでもない仕事をする、ということになる訳である。そういう意味では、今回の原発事件は、この言葉は真理を突いている。怖ろしいことである。

 老いるのは仕方がない。けれど、無名で貧しいというのは、バカになるよりはよっぽどマシな条件である。

 今回の原発事件ではっきり分かったことだが、老いてはいるがマトモな人が、表に出て、バカに対して「お前はバカだ」ということが、如何に困難な道であり、作業であるか、ということだ。それで、バカがバカであることの自覚を持ってくれればよいのだが、バカというのは、そんな生易しい在り方ではないのだ。バカは死んでも治らない、という言葉があるが、悲しいかな、これも真理なのであろう。

 つまり、マトモであろうとする存在が、バカという存在に対して「お前はバカだ」ということは、実に"徒労でしかない"のである!!

 その絶望感が、生きた絶望としてのバカどもの存在が、オレを蝕んでいく、そのことに耐えられないのである。

 別にオレは、頭がいい訳でもなく、性格がいい訳でもなく、仕事ができる訳でもない。そして、本当のことを、見ないふり、関わらないふりができないのだ。

 バカが垂れ流した放射能の様なもの、そして放射能そのものにも、オレは汚された。

 汚したバカどもを、マトモという価値観で処刑することはできないのか?バカにバカであることを自覚させることは不可能でも、処刑は可能であろう。マトモな法があればのことであるが...


   2011年3月11日以降の日記より
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by bwv1001 | 2012-01-13 23:47