あるクラリオン星人のと対話


by bwv1001

月に一度のカレーの日

 カレーを人様に作っていただいて食べる、という日である。毎月、作る人が違うので、そこからその家庭の文化の背景の様なものまで感じてしまう。

 きょうは、鶏さんのカレーであった。カレーの辛さとか、コクとか、月によって全くちがう。今日は、バランスで勝負してきた、という内容だった。鶏肉さんは、すこし大きめに切ってあり、それだけでもボリューム感が出る、ということを学んだ。

 この時期にカレーを自分でも作りたいことはやまやまなのだが、傷む可能性があって、あまり作らない。お客さんを呼べる状態ならまだしも、カレーの前に、このカオスというべき部屋では、お客さんが傷んでしまいそうな気がする。

 先日、ミクシィの記事であったと思うが、カレーを傷まない様に保存する記事が出ていた。おいもさんを入れない、というのはよく言われることだが、オレは、おいもさんを入れないカレーなど考えられないので、それではカレーを作る意義がない。

 紹介されていたのは、あら熱を取ってから、平らに薄くのばして、冷蔵庫で急冷、というものであった。残念ながら、ウチの小さく古い冷蔵庫では、ちょっと合っていない様な気がする。どうしてもやるなら、バットが必要だとおもう。バットをちがい重ねにして、表面積を拡げるくらいしか手がないであろう。

 他人のウチに、はかせなべを持って出張して一緒に食う、という方が、気が楽だ。たまにそういうことをしている。

 とはいえ、食材が放射性物質で傷んでしまっている今では、真っ当に食材を買ってくる、という気がおきないのである。

 食材が豊富に並んでいても、資金があったとしても、お野菜に手がでない。産地が本物であるかどうか、米国資本で安売りの西友などでは、買う勇気がない。どうして主婦の人たちは、平気でカゴ一杯に食材を買えるのだろう。

 普段は納豆と玉子さんで一日一食、とお豆腐で半食くらいで、料理の夢というのはなくなりつつある。ましてや、放射線量の高い汚泥を肥料に混ぜろなどという農水省の存在があるのだから、これから一層食べるものもなくなるのである。

 これについては、農水省に電話をしたが、その発表の原因を作ったのが、原子力安全委員会の丸投げにあることがほぼ分かったので、そちらにも電話を入れてみたのだが、今日は会議でつながらなかった。

 原子力安全委員会が丸投げし、農水省が丸投げし、生産者にまで丸投げさせようという構図が、今日分かった。これは、また、原子力安全委員会の話を聴いてから別の記事にしたい。

 たぶん、こういう丸投げの連鎖があるのであって、そのためには、構造を変えるか、それとも、一人一人が自分だけで生きて行くように考え方を変えるしかないのだろう。

 このままでは悔いが残るので、原子力安全委員会にとりあえず聴いてみたい。ちなみに、安全委員会は、直通の電話というものがなく、内閣府の代表電話にかける仕組みになっている。そのことを知っただけでも、機能不全の委員会であることは、想像できる、が...

 ネットや新聞で見るよりは、直接聴いた方が、とんでもない情報が入るものだ。

 カレーも安心して食えない国なのである。


   2011年3月11日以降の日記より
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by bwv1001 | 2012-02-07 00:29