あるクラリオン星人のと対話


by bwv1001

新兵器導入後

 この二年くらいの懸案であった、携帯できるワープロを手に入れた。ポメラという機械で、書く、文字を入力すること以外はなにもできない。でも、それでよかった。電池はeneloopで長持ちするし、かな入力が、簡易版ながらAtokが使えるし、他のジャンルのものと較べても、これしかなかった。

 不満というと、これは仕方ないことだが、普通のキーボードとサイズが違うので、これは慣れて克服するしかない。あとは不満はない。不安は、つくりがちゃちで、いつ何時壊すか分からない、ということ。

 それらを除けば、書くための道具としては、充分である。

 ただ、書き方が変わってきた。ポメラで瞬間的なことは入力してしまい、放置する。すると、それだけで、結構な字数になってしまうのだ。これがコワイ。そこから、更に文章を書く、ということは、もちろん目的にはあったのだが、どうも、やっぱり普通のキーボードとPCの画面の方が慣れている分、まとまったものは、外出時以外は、PCで書いてしまう。つまり、在宅の時は、PCとポメラの両方が起動してあり、使い分けているのである。

 そういう使い分けが自然にできてしまったことを考えると、普通のキーボードのサイズのPCも存在価値があるということ。

 でも、ポメラは、起動時間が二秒くらいで、パスワードを入れて五秒くらいだから、その場で思ったことを書くのには非常にいい。eneloopも非常に長持ちするし、タイマー設定で、自動的に電源も切れるので、予備の電池は、一組あるだけでよい。公称では、単四eneloop二本で15時間動く。これが圧倒的な強みだ。

 しかし、もし、同じ時間だけ専用電池で動き、起動も10秒くらいのPCがあったら、それを買うことも考えただろう。しかし、大きさと値段も含めると、今のところの選択肢はポメラ、ということになる。

 そのうち電池も電源部も発達して、それに近いPCが出たら、また考える。

 とっても、下らないことでも、その場で書きとめておくことができる、というのがいい。手書きのメモでは思考を展開しにくい場合はいいと思う。その意味では、新しい機種がでるときには、アウトライン機能を搭載してくれるととても助かる。ただ、付箋機能と、付箋の検索機能はついている。タイムスタンプ機能も便利である。エディターとしては、充分である。

 とりあえず、二年使えたら御の字、くらいで考えている。

 ちなみに、購入した機種は、DM20yという特殊仕様である。ケースが本体にネジ止めしてあって、カメラでいえば、速写ケースの様なものである。その場ですぐ書く目的と、機械としてのちゃちさから考えると、ケースが本体と一体化されている方が合理的である。由良バージョンといって、車のデザインをなさる方の作である。今のところ、通販では二万円前後で入手できる。


   2011年3月11日以降の日記より
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by bwv1001 | 2012-02-23 01:52