あるクラリオン星人のと対話


by bwv1001

なにもしない

 なにもしていないが、お世話になっている方から貴重なお話をうかがった。今回の原発事件の話と、アフガン戦争の開戦時の日本国の対応は、あんまり変わっていないのではないか、という話であった。アフガンで、その開戦の現場にいらした経験からすると、日本の対応って、いつも日本の対応だね、という話になってしまう。

 日本の大使館とかそういうところには、日本のシステムというか、国情により、駐在武官がいない、ということは、他国からすれば異常なことであり、アフガンという地勢的にあらゆる地域を繋ぐ場所にあっては、各国が大使館や領事館を置いているので、文化的などという意味ではなく、政治的・外交的・軍事的な情報がそこに集まることになるという。

 そんな訳で、アフガンというのは重要だったのだが、日本国はここでも日本の民間人を救いには来なかった。救ったのは、ドイツからの飛行機だったという。ベルリンの壁の時の空輸の経験もあるからなのかもしれないが、在留邦人は、日本国ではなく、ドイツに救われたのである。

 ちなみに、この在留邦人というのは、ほとんどは、女性と子供である。夫、あるいは男は、ヨーロッパで仕事をしているのである。

 アフガンはそうだったそうだが、原発は、情報は出さない、安定ヨウ素剤は配らない、となにもしない日本という国は滅茶苦茶である。残虐、極悪非道と言ってよい。再掲するが、ドイツのZDFの短いが凝縮された原発事件についてのルポの在処を挙げておく。これは、拡散希望である。

http://www.youtube.com/watch?v=aAE-QBmC1VA&feature=youtube_gdata_player
(※11年10月の記事である)


   2011年3月11日以降の日記より
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by bwv1001 | 2012-03-22 22:08