あるクラリオン星人のと対話


by bwv1001

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彼女と雑多な話

 「このまえ、君は、オレに合わせて、惑星Xの話から入ろうとしてくれたんだよね」

 『そう。これがこのしばらくの期間の最大の問題ね。数年前から、あなたの調べた通り、あなたの星は、惑星Xの影響下にあるのよ。

 あなたの国では、ちゃんと報道されていない様だけど、異常気象や天災が続くのは、この星の影響なの』

 「それは調べてはみたけど、立証はできない問題だね。でも、木星の四倍もある星だから、影響するのは当然のこととは思うけどね」

 『でも、太陽に較べたら、大きな影響ではないわ。問題は、太陽と惑星Xとその他の惑星との関係にあるの。

 あなたも知っている通り、太陽は、太陽系に圧倒的な影響を持っているわ。質量もエネルギーも、まるで違っているわ。

 ただ、太陽が、他の星の影響を受ける、ということもあるわ。一方的に太陽の影響がある訳ではなくて、相互作用がある、ということよ』

 「でも、太陽に較べたら、惑星Xだって、そうとう小さいでしょ?」

 『確かにそうよ。でも、あななたちは、花粉の影響でくしゃみをしてしまうわね。あなたも調べた通り、惑星Xの影響で、太陽がくしゃみをする、というのが、今回の太陽フレアだわ』

 「でも、そういう比喩でいうと、もの凄いとんでもないことになりそうなんだけど」

 『あなたの言う通りよ。とんでもないことになっているの。

 あなたたちの星のプレートとか、もちろん影響を受けているわ。あなたの国の大震災だって、その始まりの一つにしか過ぎないの。

 この前、あなたたちより偉大だった、あなたたちの先祖のことを言いかけたわね。ご先祖が滅びたのは、惑星Xの影響があるのよ』

 「偉大な文明というと、どうも想像がつかないけれど、確かに、オレのいる国にも、海の中に、どう考えても、人間が造ったとして思えない岩の建造物があるよね」

 『そう。それは、その遺跡、ということよ。その遺跡と、過去の文明の関係は、あなたたちでは立証できないかもしれないけど、あの遺跡が、人間の手で造られた、と考える方が自然なことは分かるわよね』

 「うん。あれが、偶然に自然の力でできるとは思わないけどね」

 『そうでしょ。あなたたちが、その姿で宇宙のここにいる、というのも、よく考えれば不思議なことでしょう。あなたたちの様に生命体、もちろん、私たちもそうだけれど、それが、偶然にできる、ということは、確率的にいうと、異常に少ない確率になるわ。宇宙が始まって、例えば、あなたの世界の自動車が自然にできる、と考えることは、ちょっと無理があるでしょう?それとおなじよ』

 「うん。確かに、あの建造物には、何らかの意志がはたらいていないと、できない、というのは想像はつくけれど」

 『それと同じで、生命だってそうよ。あなたたちの技術では、細胞一個さえつくることはできないでしょう?

 私たちだって、遺伝子操作で、あなたがたを造り出すことはできても、何もないところから、細胞を造り出すことは、まだできないのよ』

 「エールーエンの星って、科学も精神も、オレたちより優れている訳でしょ?それでも、細胞をつくることはできないんだね」

 『そう。私たちは、あなたたちから見ると、かなり進んだ姿に見えるかもしれないけど、生命を何もないところから造ることはできないの。

 そう考えたら、あなたは、宇宙には、宇宙自身か、あるいは、何者かの意志が、生命や天体を造り出している、と考えることはできないかしら』

 「オレは、神を否定する立場じゃなかったけど、そういう存在が絶対いる、とも言えなかったんだ。何しろ会ってなかったからね。

 でも、今のオレは、君とも話せるし、神とも話せる。桜の樹や、虫さんとも話せる様になったし、もちろん、にゃんこさんとも話せる様になった。

 だから、生命って、繋がっているんじゃないか、という気がするんだよね」

 『惑星Xの話からは離れてしまったけれど、あなたの、生命は繋がっているんじゃないか、という発想はいい感覚よ』

 「でも、オレは、それでも自身なくてね。確かに、いろんな存在が話してくれるけど、特に、神とのことは気になるんだよね。

 エールーエンにいちばん近い神は、オレたちの神より、もっと身近だ、というし、オレが、神に聴いてみたら、神にも段階があって、ヒエラルキーの様になっていて、最後は光の粒の様なものになってしまう、って、言ってたんだ」

 『よくそこまで話ができたわね』

 「うん。オレも自分のことがよく分かってないんだけど、オレの国は、神さまは一人、って発想をしないから、その神に、他にもいろんな神がいるんですか、って聴いたら、そういう話をしてくれたんだ」

 『でも、そのことを確かめられないことに、あなたは、自信をなくしているのね。でも、私だって、神さまのお顔を拝見したことはないのよ。

 ただ、私とあなたとの関係と同じで、神さまは、常に、それぞれの存在に寄り添っているの』

 「昔、ある映画で、天使が出てくるんだ。人間には天使のことが見えない。でも、彼らは人間の側にいて、いろいろ話を聴いたり、心を読んだりしているんだ」

 『そう。私は、神になったことがないから分からないけど、あなたと、私、そして、私と、私の神さま、そして、その神さまの神さま、という様な無限のつながりがあるのだと私は思っているわ』

 「でも、君たちは、オレたちの神なんでしょ。でも、そのことを知っている人は、多分ほとんどいない。どうしてオレに返事をしてくれたの?」

 『言ったでしょ。真理は、問えば、明らかになる、って。

 あなたは私に呼びかけてくれた。だから、答えたの』

 「じゃあ、他の人が、呼びかけたら、やっぱり、答えるの?」

 『もちろん、答えるわ。でも、これは残念なことだけれど、答えても、それに気がついてくれる人が少ないの。

 多分、それは、意識の状態によるのだと思うわ。

 あなたは、この日記の最初で、"空洞"と言ったわよね。その空洞の状態を、そのままにしておける人というのは、今のところ少ないの。

 人間って、空洞を埋めないといけないと思ってしまう存在の様ね。空洞を怖れている、という言い方の方が適切かしら』

 「確かに、普通の人は、空洞を怖れているらしい。それを埋めようと思って、例えば、お酒を呑んだり、たくさん食べたり、電話をしたり、何か、そんな感じなんだ」

 『それは、あなたたちの精神のレヴェルの問題ね。そこにあるものを、あるがままに見る、ということができないことと、空洞を埋めてしまう、というのは、実は同じ精神の在り方だと思うわ』

 「オレたちの社会では、空洞なんてことは、社会にいたら、役にもたたないし、仕事のときにそんな状態でいられたら困るし、あんまり大事にされていないんだ」

 『でも、あなたの場合は、昔から、あるがままを見たい、と思っていた訳ね』

 「そうだった。君は、オレのことをずっと見てくれていたんだもんね。オレは昔から、あるがまま、とか、赤いものが赤く見える、とか、そういうことを価値にしていたんだ」

 『長年のその努力が実を結んだ、という訳ね。

 でも、確かにあなたたちは、あるがまま、を求めている人がそれなりにいるのだけど、その状態を欲してしまっては、欲することが、せっかくの空洞を埋めてしまうことになるわ』

 「昔、禅、という方法の弟子を志願した人も、しばらく入門させてもらえなかったという話があってね。ある時、許されたんだ。そのとき、マスターが、"お前は、ずっとお椀がいっぱいに満たされている状態だったから、入門させなかった。今は空になっているから、入門を許す"って、言われたらしい」

 『そういう文化はあなたたちにはあるのにね。もっと、日常の中からそういうことを感じ取れないのかしら。

 私たちの星では、子供の頃から、創造したり、感じたり、ということをマスターから指導されていたのよ。

 あなたたちは、お金の数え方から入門したりするわね。それはずいぶん大きな違いだと思うわ』

 「確かに、お金の数え方から入るのと、創造や感覚から入るのでは、教育、という意味では大きな違いだね」

 『でも、いま言った"教育"というのは、正確な言い方ではないの。そうではなくて、私たちは、それぞれ、すでに宇宙を知っていて、その知っていることを思い出させる様にする、というやり方をするの。

 新しいことを付け加える、というのが、多分あなたたちの教育、なんだと思うけれど、それは、"自分は何もしらない"と教え込まれているのと同じことよ。時間があれば、そこから変えていけばいいのだけれど、今はもう時間がないのよ。

 だから、こんな話をしているのだけど』

 「惑星Xの話になる筈だったのに、ずいぶん違うところに来ちゃったね」

 『でも、それはそれでいいの。今話したことは、ある意味では、惑星Xの話より、本質的な話だと思うわ』

 「君がそういう風にガイドしてくれたの?」

 『そういうことではないわ。ただ、あなたの言う"いま、ここ"ということは、こういうことよ。生き生きとして話すというのは、大事なことだわ。』
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by bwv1001 | 2012-04-19 22:19
 エールーエンとはなしていたことをまた、再現しながら、途中からライヴになると思う。

 「聖書の楽園追放の話あたりだったけど、どこだったかな」

 『あれは、あなたたちの歴史が変わった瞬間ね。知恵の実を食べた話』

 「そう。君たちはわれわれを生んだ神だから、そのあたりについて話して欲しいのだけど」

 『楽園を追放された、という見方だけど、追放というのとは、またちょっと違うわ。すこし説明するわね。

 知恵の実、というのは、"自分で考え、自分の意志で行動する"様になった、という意味だわ。主体性を持った、と言ったらいいかしら。

 それまでは、私たちに創られた労働力であったり、ペットであったりしたあなたたちが、自分で考えて行動する様になったのよ。それが、楽園追放、という言葉のイメージからすると、ちょっと違ってくるわね』

 「それは、神からの自立、ということなの?」

 『自立というのはいい表現ね。自分の言葉を持つまでは、神の設定した世界にいればいいのだから、それで済んだけれど、あなたたちは、自分を獲得したのよ。

 家を出る、とか、土地を離れる、というのは、今でもあなたたちの自立と関わっているでしょう。それと同じことよ』

 「神、という親、家庭から離れようとした」

 『というより、言葉を持てば、そうなるのよ。ただ、ここが難しいところね。

 つまり、あなたたちは、言葉を持つまでは、自由ではなかったけれど、ある意味で天国にいたの。言葉を持たない、ということは、自分の見方が持てない、あるいは、自分の意見が持てない、表現ができない、ということなのは分かる?』

 「その通りだと思う」

 『ただ、言葉を持つと、言葉によって、意識と世界は、分節化されてしまうの。それは、あなたたちの言語哲学でも言っていることだわ』

 「そして、それが、阻害を生む、という訳?」

 『阻害というのも適切な表現だわ。わたしたちのところにいれば、何も苦は感じない。けれども、主体性に根ざした感情とか喜びは薄いの。

 意識を言語を通して獲得したことは、あなたたちの進化なのよ。主体性の獲得なのよ。それなのに、どうして楽園追放というのかしらね』

 「オレはキリスト教じゃないから、属している人たちの感じは分からないけど、言語を持つ、ということが、意識の分節の始まり、というのは、分かるよ」

 『だから、この時点で、あなたたちは、ただのわれわれの似姿から離れたの。私たちと対等になり得る可能性を持った、ということになるわ。その時点で、労働力やペットではなくなったの』

 「それは、君たちが設定した状況ということなの?」

 『設定した、とも言えるし、そうではない、とも言えるわ』

 「というと、知恵の実を食べるか食べなかったかは、自由であった、ということ?」

 『自由といえば自由だわ。最初から二択で、自由、というのは、ちょっと反則技かもしれないけれど。

 でも、確かなことは、それによって、自分たちの道を歩み出した、ということよ』

 「ただ、ちょっと疑問があるのだけど、知恵の実を口にしたときは、がらっと、意識とか、存在が変わった訳でしょ?でも、今の自分たちを見ていると、言葉にがんじがらめにされて、自由、とか主体性とは、まるで逆の方に行ってしまっていると思うのだけど...」

 『それは、すべてが、私たちのプログラムの責任、という訳ではないわ。すこし、話が変わるけど、あなたたちには、文明の段階があったの。私たちが提供していた、高い精神と技術から学んで、豊かだった時代があるのよ』

 「うん。そういう話というか、伝説というかは、うんざりするほど聞いてきたからね。でも、だれも、そのことを証明できてない訳でしょ?」

 『そうね。いまのあなたたちでは、知る由もないわ。

 ただ、あなたたちは、オーパーツ、という言い方をする出土品があるわよね。今のあなたたちの技術でも作るのは、大変だとか、不可能だ、とか言われるものは』

 「オーパーツと言ったら、ウチでは、お金くらいかな」

 『まあ、そうひねなくともいいわ。話は話として聴いて。

 あれは、その当時の技術ではできなかった、のではなくて、"その当時の技術だからできたもの"なのよ。あれは、あなたたちの今の時代には、オーパーツなもので、昔にはないものではないのよ』

 「で、何にその話がつながるのかな」

 『つまり、神の時代とでもいう時代があったのよ。そのことを、あなたたちは、実際には知らない、というだけの話なの。

 言語に支配される時代ではなく、言語により創造された時代があった、ということを覚えておいて欲しいの。言語は、今は使い方が分からないままでいるけれど、昔の人たちは、ちゃんと言語の使い方を知っていたの。言葉で創造したの。あなたたちの国の言葉でいうと、言霊、というのがあるでしょ』

 「うん。意味だけは、知っているけど、あんまり実感がなくてね。昔の人のまじないみたいなものかな、って感じがするけれど」

 『まじない、ではなくて、精神と科学が一体のものとなった時代はあるの。そのことが忘れられているだけで、なかった訳ではないの。昔の人をあまりバカにしない方がいいわ』

 「確かに、ピラミッドなり、なんなり、あれは、誰が何で建てたんだろうなー、って、そういう疑問はあるけど」

 『そうね。ピラミッドの時代は、今話していた時代よりも、もう少しあとの時代のことよ。もっと前の、あなたたちのいうムー大陸とか、そういう時代のことを覚えていて欲しいの。あなたたちは、あの人たちの生き残りの子孫なのよ。

 でも、そんなこと、すっかり忘れている。自分たちが如何に偉大だったか、ということを忘れてる。

 それから、どうしてその時代が滅びたかも忘れてる』

 「だから、それが何なの、と」

 『言葉の使い方を忘れて、言葉の奴隷になっているのがあなたたちよ、ということが言いたいの。言葉の奴隷になってしまっては、知恵の実で、自分の言葉と主体性を獲得した意味はないわ。

 あなたは、さっき、阻害、という言葉を使ったわ。まさしくその通りよ。あなたたちは、世界から見放されている、と言ってもいいわ。

 楽園の時代と違って、言葉を持つことによって、表現が生まれた。それは、世界が偉大である、ということを示す表現であったの。その時代の人たちとの言葉の関係と、あなたたちの時代の言葉の関係は違いすぎているの。

 つまり、なぜ、あなたたちは、喜び薄い状態で、言葉の奴隷になっているか、ということよ』

 「確かに、このままじゃ、人類やってる意味がないとは思うけどね。こちらは、言葉の奴隷。どっかの一部の人たちは、お金の奴隷。もう奴隷だらけだ」

 『あなたは、今の時代を、奴隷の時代、とでも言いたそうね』

 「実際、そう思ってるけど。奴隷と難民の時代だ、って」

 『問題を正しく理解はしている様だけど、どうにかするつもりがなさそうね。ならば、惑星Xの話からにする?』

 「そうだね。オーパーツとか、ムー大陸じゃ分かりそうにないけど、惑星Xなら、あれだけ実際に写真まで撮れてるからね。動画もあるし。

 でも、世間的には、ああいう映像自体は、証拠能力がない、って話で終わっちゃうんだよね」

 『まあ、そんなに、自分の努力に意味がないと思う必要はないわ。少なくとも、この私が、あるいは、私たちが、事実であることを認めるわ』

 「君が認めてくれるのは、非常に嬉しいんだけど、自分の目で見てないしね。ほとんど報道らしいものもないし、動画も限られたものしかない。けど、こっそり認めてる公営放送もあったりで、とっても怪しいよね」

 『これだけ、いろいろ調べておいて、ずいぶんだらしがいなわね。

 でも、それはいいわ。問題は、あなたたちの昔の文明が滅びた時と、状況が近い、ということよ』

 「ろくでもないものは、滅びる、と...」

 『それは、あなたたちの祖先に失礼だわ。あなたたちは仮にろくでもなかった、としても、あなたたちの先祖は偉大だった時代があるのよ』

 「悪かった。ろくでもないのは、オレたちの時代だけだ」

 『何で、こんなにだらしなくなった人たちに、手を貸す必要があるのかしら。これでも、私たちは、なるべくあなたたちを救う努力をしているのよ』

 「そうだった。君たちは、救える人は救いたい、と言っていた。

 悪かった。オレがなげやりで」

 『あなたたちの時代は、確かに、精神的に、科学的に、あるいはそれが一体となったものとしての在り方とは遠い時代なのは認めるわ。けれどもあなたたちは、目覚めようとしているの。もうしばらくの間でよ。それが、世界からの阻害を、変えるチャンスだということよ。もっと生き生きと生きられる在り方になり得る、あなたたちの先祖の様になり得る、ということを言いたいの。キリスト教というもので言うなら、これを良きたより、という風に言うと思わない?』

 「エールーエンは、まるで導き手だ。これほどやる気を失っているオレに、そういう話を持ちかけるんだからね。

 でも、オレには自信がないんだ。

 まだ観ていないけど、アバター、っていう映画があるらしいね。それが、オレたちの未来かも知れないって...」

 『そう。きのう話した通りよ。人間は、変わるの。ただ、どう変わって、どのタイプが生き残るかどうかは、なってみないと分からないのだけど』

 「でも、君は、時空を旅する人なのだから、その先を見ることもできる訳だよね」

 『それはそうだけれど、時空の構造というのは、そんなに簡単なものではないのよ。あなたたちの言葉でいえば、パラレルワールドという考え方が近いと思うわ。世界は、時間の流れは、在り方は、一つだけではないの。

 だからこそ、今、選択、ということが必要だと思わない?』

「その選択、って、どんなこと?」

 『簡単そうで、難しいけれど、それは"よく在ろう"とすることよ。あなたにとって、よく、というのは、何であるのか、自分で考えなければいけないの。その考えたことが、選択になるの』

 「あまりに哲学的で、難しい言い方だ」

 『あなたは、どう進化したいか?そういうことよ』

 「難しい」

 『そんなに急に分かることではないけど、あなたは、自分でセラピーをやっているわね。自分に対して』

 「うん」

 『それだけで、よくない?私から見ると、ずいぶん世界との和解が進んでいる様に見えるけど』

 「君たちの様にはいかないよ」

 『でも、あなたは、セラピーとの時、気がつく。世界と自分との関係が変わるって』

 「オーバーに言えば、そうかな」

 『よくやっていると思うわ。以前のときは、わたしに頼りっ放しみたいだったけど、ずいぶんよくなってるわ』

 「今だって、こうして頼ってる。愚痴っている...」

 『愚痴を言うだけ、私たちのことを認めてくれてる証拠よ』

 「分かった。君は常に前向きだ。ここのところ、自力の選択がなくなって、神に自分をゆだねることにしたんだ。そしたら、ずいぶん楽でさあ...」

 『あなたが話している神のことは知ってるわ。よろしく頼む、って言われて、もう、神さまから頼まれたら、がんばらない訳にはいかないでしょう』

 「そうか、いつの間にか、神とコンタクトしてたんだ」

 『そう言われちゃったら、しょうがないでしょ』

 「もうちょっとまじめにやらなきゃ」

 『まじめでなくともいいから、あなたの眠っているDNAは目覚めるの。ただ、最終的なことを決めるのはあなた自身よ。変わってしまった自分についていけない人もでるかもしれないわ。それでも生きていく、という覚悟が必要な時なの。

 望んでも、望まなくても、あなたは変化する。あなたのDNAと、あなたの意識によって。そして、その意識とは、愛、なのよ。あなたの嫌いだった愛。それがあなたを次の時代の、次の次元のあなたに導くのよ』

 「愛、か。克服するのにずいぶんとかかってしまった」

 『でも、あなたは、少なくとも救われたわ。大切、という理解でいいのよ』

 「テストすると、答えが分かるね。オレ自身は分かっていないのに。」

 『あなたは、あなたの答えを持つことよ。それが進化の始まりということなのよ。もちろんすでに、あなたは、私たちの労働力でも、ペットでもないのよ。私たちと対等に話せる様になるためには、一つの階段をのぼらなければいけないの』

 「オレがだらしないから、話が進まないね。それに、この進化について、オレの世界の言葉で、君のメッセージを伝えることができるんだろうか?」

 『そうね。そういう言葉の限界というものもあるわね。でも懇切丁寧に伝えるわ』
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by bwv1001 | 2012-04-16 23:57

久々に対話で

 「エールーエン、いいかな」

 『表だって話すのは久しぶりね。きょうはどんなことを話したい?』

 「それが難しいんだ。状況は、調べた通りのことが、君がいうことが、そのまま進行している感じだね。惑星Xも予測通りの現れ方をしたし。

 でも、君と話したいのは、そういう状況のことより、これから人間がどうなるか、ってことだ。でも、オレの能力では、君に対して、いい質問が見つからないんだ。」

 『これから人間がどうなるか、って、本質的でいい質問だとは思わない?』

 「確かに本質的だけれど、あまりに漠然としすぎていて、質問になっていない様な気がするんだ。

 ただ、前に言っていたよね。"真実は問えば明らかになる"と...」

 『そうよ。問えば、明らかになるわ。そのためにも、私がこうしているのではないの?』

 「そうだね。じゃあ、漠然と、だけど、これから人間はどうなるか、というテーマでいいんだろうか」

 『話は生ものよ。だんだん、話しているうちに、テーマが明らかになってくる、というのもいいと思うわ』

 「じゃあ、そのことで聴きたいけど、惑星Xの接近と、太陽活動と、人間の関係を教えてくれない?」

 『でも、かなりあなたは自分で調べたから、そんなに付け加えることはないのよ。あなたの言葉で言えば、状況についてはよく調べたと思うわ。

 問題なのは、人間の意識や精神がどうなってしまうか、ということよ。あなたちが、それに耐えうるかどうか、というのが、問題ではないの?』

 「状況が変わることで、こんなに人間の社会が影響を受ける、ということは、惑星Xでなくとも、大震災や福島の原発事件で、体験してしまったんだ。オレは、家を失うとか、酷い量の放射線を浴びる、ということはなかったのだけど」

 『それには、少し注意しておくことがあるわ。

 確かに、私たちは、あなたたちの星の核技術やその使われ方の問題には、放ってはおけない、という気持ちでいるわ。実際に、私たちの仲間は、あなたたちのリーダーたちにも忠告してきたわ。だけれども、それについて、あなたたちのリーダーは、本気で取り組んでいる訳ではない様ね。

 それから、もう一つ注意しておくけど、福島原発の放射線と、太陽活動から受ける放射線には、本質的にかわりはないのよ。そのことは、あなたは意識している様だけれど』

 「うん。とても疑問に思っていた。太陽の放射線と、原発の放射線には、本質的にはかわりはない筈なのに、どうして、原発の方ばかりが注目をあびるんだろう、って」

 『その感覚は正しいわ。確かに、原発の核は、人工的なもので、自然には存在しない筈のものが、放射性物質として排出される訳だけれど、太陽活動の放射線が、それとは違うか、というと、そうではないの』

 「とても疑問というか、怖いけれど、毎日、宇宙天気ニュースというのを見ても、X線のデータは出るけど、ガンマ線のデータというのは、発表されないんだ」

 『それは、私が前から言っている、人間の"否認"という問題と関係しているわ。

 ガンマ線は、あなたたちにも、とても危険なものよ。私たちも、宇宙、あるいは、正確には時空を旅している訳だけれど、そのためには、宇宙放射線に耐えきれるだけの装備がないと、私たちもやられてしまうの。

 だから、ガンマ線のデータが出ない、というのは、あなたたちの精神の在り方としては、"危険なものは、見ない様にする"という否認をしているのだわ。

 ガンマ線の危険度を知っている人間は、計測できても、それは発表しない様にしているのだと思うわ。それで、乗り切れるなら、それでもいいのかもしれないけど、私たちには、そんな楽観的なことは言えないわ』

 「やっぱり、否認という防衛の仕方が、ここでも、問題になっている訳だね」

 『そうよ。私は、はじめに、その在り方について警告したつもりよ。その言葉が、あなたの国でしかほとんど伝わらない言葉では、世界中に対するメッセージにはならなかったかもしれないけど。

 そのかわり、あなたの国には、震災と原発の問題がいっぺんに来てしまった訳よね』

 「うん。そして、その頃のことを振り返ると、というか、君との対話の掲載を中断しているときも、その否認というものが、如何に恐ろしいものであるか、政府やマスコミの在り方をみて、思い知ったのだけど。

 だから、エールーエンが、あの時忠告してくれたことが、そのまま形や心理になって現れるのを見て、正直言って、この国は長くはない、と思ったね」

 『それでも、あなたは、日記を書いたり、政府や、官庁に対して意見を伝えたりしていたわね。あなたとしては、それが精一杯のところだったかもしれないわね』

 「そして、また、原発を再稼働する、とか言ってるんだ」

 『無益、というより、それは自滅的な選択よ』

 「地元に判断させる、と政府は言っているけど、その地元だって、近くにあるから、怖くて、原発はやめたい、という人たちと、原発でお金が落ちないと、予算も組めない、という人たちが、二つに分かれているんだ」

 『不幸なことね。あれだけ、原発事故、いや、あなたの言葉では、原発事件だったわね。原発事件で、まだ懲りずに、学ぶことをしない、というのは、私たちの星の連合では考えられないことだわ。

 歴史から学ぶこともしない、というのは、否認の一つの極致ね』

 「結局、原発は、利権で動くか、動かないかが決まってしまうんだ。原発のある街は、原発で働く人もいるし、政府からのお金を期待して生活している人もいるから、実際にどういう選択が行われるか、分からない、という始末なんだ」

 『これ以上、私たちが言っても、たぶん意味がないのよ。それに、あなたは、普通の人がしない様な相手と、この話しをしているのだから、内容が正しかったとしても、受け入れない人たちの方が、多分普通なんだと思うわ』

 「そういう意味ではそうなんだけれど...

 じゃあ、それは置いておいて、ガンマ線のデータの話を聴きたいのだけれど」

 『それも、もうあなたが調べたことだから、あなたに対して説明する必要はないわね。でも、他の人たちに向けて、触れる必要があるわね。

 いちばん分かりやすいのは、あなたの国で、以前、臨界事故で亡くなった方の写真があったわよね』

 「うん。あれは見るのがキツかった。それこそ、否認したいぐらいだよ。どんどん、体さんが腐っていく様な、とんでもない写真だった。写真集が出ていたんだね。今は文庫本であるらしいけど。あれは怖かった」

 『ああなると、私たちの医療でもお手上げだわ。なんていう辛い死に方かしら。あの状態で、80日以上、生きさせられていた訳でしょう?私たちには、そんな残酷なことはできないわ。酷い言い方かもしれないけれど、あなたたちの医学の専門家は、その人を、貴重な症例として扱った、という見方もできる訳よね。あれでは、本人も、自分の意志を伝えることはできなかったでしょうに』

 「はじめは、皮膚の軽い火傷の様な写真だったけれど、もうとても生きている人の様には思えないからだになってしまうんだ」

 『その話だけで、ガンマ線自体のことについて答えたことにはならないけれど、同じ生き物である立場としては、他人事として考えるのは、やはり否認の問題に突き当たってしまうことになるわ』

 「実は、オレも、変な症状があって、ガンマ線のことを考えるんだ。最近は、全身火傷の様な痛みから始まるのだけど、それが、とんでもない激痛にまでなってしまうんだ。最近は、全身火傷の様な感覚で止まっているのだけど。

 何が言いたいかというと」

 『それは、あなたは、太陽活動の影響ではないか、と言いたいのね』

 「その通り。太陽フレアのときに、ガンマ線が地球に直射する訳だけれど、あの写真を見てから、オレもガンマ線にやられているんではないかと...」

 『あなたの症状に限っていえば、違うと思うわ。ただ、あなたが言いたいのは、原発よりも、太陽フレアのときのガンマ線の方が強力で無差別なのではないか、ということね』

 「うん、そう思う。でも、君たちは、宇宙線については、別の見解ももっていたよね。オレには、これからは朝日に当たった方がいいと」

 『確かにそう伝えたわ。けれど、ここが難しいところだわ。太陽活動から放出される放射線は、あなたたちの進化のきっかけをつくる、ということがいいたいの。

 私たちは、あなたたちをつくるとき、遺伝子操作で、自分たちと似た存在として、あなたたちを設計したの。けれども、そのプログラムは、まだ眠っていて、あなたたちは、言わば進化の途上にいるの。そのプログラムが目覚めるのは、太陽からの放射線がきっかけとなる様にされているの』

 「でも、そのことがとても怖いんだ。放射線を遺伝子が浴びる、ということは、奇形が生まれる可能性が高くなる訳でしょ。オレも、オレの遺伝子が書き換えられて、細胞が分裂していけば、おかしくなるのかもしれないでしょ?」

 『あなたたちには、最近は受け入れられている様だけど、太陽活動の影響で進化が始まる、という説があるわね。

 率直に言って、進化と奇形化は、表裏一体のものなの。昔からある言い方で言うと、あなたたちの言葉では、突然変異、というのがあるわね。その突然変異というのが起こるきっかけは、放射線である場合があるの。それが、最近あなたたちが目にする様になった、進化の話なの』

 「でも、そういう説を立てる人、伝える人は、決して、奇形化、とは言わないでしょ?」

 『それもまた否認の問題よね。真実は分かっているのに、そのことをきちんと伝えない様にする。本当にあなたたちの星は、否認で成り立っているのね。それこそ、意識の奇形化だわ』

 「厳しい言い方をするね。エールーエン」

 『確かに厳しい言い方で悪いわ。でも、悪気があってのことではないの。

 生命は、そんなに安定したものではないのよ。

 宇宙もまたそんなに安定したものではない。ハッブルから見た、衝突する銀河の写真を、あなたは見たわね。生命もまたそうなの。それを真実として受け取るか、それとも、いつもの様に他人事で済ましてしまうか、というのが、あなたたちの意識の有り様を決めるかもしれないのよ』

 「うん。確かに、あの写真を、証拠能力がない、という言い方で否定することはできないよね。宇宙の系というのはああいうものだと理解しないと、いま、ここに生きている価値を見いだすこともできないかもしれないね」

 『いま、いいことを言ったわ。いま、ここ、というのは、最近のあなたの座右の銘かもしれないけど、それがまだよく分かっていない、というのが、あなたたちの意識の水準だと思ってもらった方がいいと思うわ。意識の高い、低い、の問題ではなくて、そのときの自分がどうであるかを認識する、というのは、意識の進化の話に於いても大切なことなの』

 「意識も、形態が変化してしまうと、変化するの?」

 『それは充分あり得るわ。形態が変化すれば、感じ方も変わる。違った様に世界が見える、と思ってくれればいいわ』

 「君は、遺伝子の変化とか、目覚め、と言ったよね。言ってみれば、超人の様なものが誕生する、ということなの?


 『そう理解してもらってもいいわ。あるいは、からだは、そんなに変化しなくとも、意識だけが変わるかもしれないわ』

 「でも、DNAのことを調べてみると、他の生物とは大差はない訳でしょ。だから、放射線の影響で、別な動物さんの遺伝子が目を覚ます、ということはないの?」

 『確かに、他の動物と同じ様な情報を、あなたたちは持っているわ。ただ、注目してほしいのは、今まで、あなたたちには意味の分からなかったコードが目を覚ます、ということね。』

 「意味の分からないコードとは、ジャンクDNA、という理解でいいの?」

 『それは、DNAさんに失礼だわ。ジャンクのDNAなどないの。それに、このDNAというのは、私たちよりずっと長生きしている存在なのだから、もっと敬意を払わないといけないわ。それがやっと目を覚ますチャンスがやってきた、というのが、太陽活動のことで、よき便りの部分なの。

 考えてもごらんなさい。あなたは、ある日突然私たちと話しができる様になったのだけれど、何も共有できる要素がなかったら、そんなことはできなかったでしょう?つまり、あなたは、その時点で、目覚めたのよ。

 あなただけではないわ。今、あなたの星には、私たちと話しができる人が増えているのよ。それが目覚めだとは思わないの?』

 「君たちは、その様に、オレたちをプログラムした、ってことなの?」

 『その通り。私と話せているのは、特殊能力ではなく、これから、同じ様に目覚めていく人が増えていく、ということなのよ』

 「でも、目覚めたのは、いいけど、去年の今頃、君と会おうとして、会えなかったでしょ。あれは辛かったよ」

 『ごめんなさいね。あのときは、本当にあなたは緊張していたから。でも、五次元としての私は、あなたの目の前にいたのよ。今でもいつでも側にいるけれど』

 「どうも人間をやってると、目で見えないと、手で触れないと、実感が沸かない、って気持ちがあるんだよね。見えないままで、こんなにすらすらと話しているものだから、会えるんだな、って、」

 『視覚や触覚も、あなたたちのリアリティには必要だ、というはよく分かるわ。でも、今の時点では、わたしと話せる、ということでよしとしてもらえればと思うわ。

 それに、あなたは、私と話せる様になってから、神さまや、深層意識とも話せる様になったことを忘れないで欲しいわ』

 「ちなみに、君が話している神と、オレが話している神は同じ神なの?」

 『同じ神といえば、同じかもしれないけれど、あなたも知った通り、また別の次元の神さまなの。神さまでも、いろいろあって、段階があるの』

 「前に、ここでは言わなかったけれど、君は、君から、オレに話しかける神と話せないから、代わりに話して欲しい、と言っていたよね」

 『そうよ。私には恐れ多くてできなかったの』

 「じゃあ、ひょっとしたら、オレが話している神というのは、君の神より高いところにいる神、ということなの?


 『そうよ。でも、あなたたちから見れば、あなたたちを創った私たちも神ということになるかもしれないわね。それとはまた別な水準で、神の層というのがあるわ。あなたがコンタクトしている神さまというのは、私がしている神さまより上の層にいる存在なの』

 「それは、たまたまそういう神が語りかけてくれた、ということなの?」

 『そうよ。ただ、私とあなたとでは、神さまの感じ方が全く違うわね。お顔こそしらないけれど、もっと、私の日常に結びついている神さまが、私の神さまなの。

 あなたたちのGodという言葉は、もともと、話し相手、という意味だったわね。私の神さま、というのは、導き手、と言ったらいいかしら。時空を旅する私たちには、まさしく宇宙の導き手であって、いま、ここ、の自分たちの存在に関わる神さまなの。あなたの話している神さまより、もっと実感があって、切実なものなのよ』

 「そうだったのか。君の、代わりに話してくれ、という言葉には、正直言ってびっくりしたから...」

 『でも、また別の層の神さまも存在するわ。それは、本当に、創造主、という感覚かしら』

 「きょうは、いろいろに話がとんでしまったけれど、もう少し一つ一つ詳しく聴く機会をつくれないだろうか」

 『そうね。きょうは、さすがにあなたには遅いみたいだし。でも、これからの話は、あなたの想像力を充分に働かせてもらわないと、文字にならない世界になるかもしれないわね』

 「うん、いままで、よくついて来れた、というか、話すだけで驚いていたから」

 『毎回言うけど、あなたたちには、もう時間が残されていないのよ。あなたの調べていることが、調べている通りになっていることは、もう実感できているわね?』

 「うん、ここまで来ると、実感、というより、恐怖というか、神に任せるしかないというか」

 『大事なことを言ったわ。神さまに任せる、というのは、大事な発想よ。あなたは、神さまという話し相手も得た訳だから、存在をよく研ぎ澄ませていることが大切だわ』

 「存在を研ぎ澄ます...まだ、オレが体験していない様な感じ?」

 『そんなことはないわ。あなたのよく分かっている感覚を磨くだけのことよ。あなたの言葉でいえば"空洞"であることが大切だわ。その感覚が、私たちを結びつけたことも、忘れないでね』

 「そうだね。ありがとう。エールーエン」

 『時間はなくとも、落ち着いて、空洞の感覚に自信を持って、そして、神さまにゆだねることができればいいわね。

 おやすみなさい』
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by bwv1001 | 2012-04-15 23:12
 知人の日記を通じて、存在を知ったのが、「未来予測 コルマンインデックスで見えた 日本と経済はこうなる」という本である。図書館にあったので借りてみた。

 コルマン、というのは、日本では、コールマンという表記をされる本があるのだが、マヤ歴の2012年問題のコールマン氏のことである。

 通読したのだが、大げさにいえば、オレが四半世紀以上たまに調べたり、結構考えたり、あるいはからださんにもつきあってもらって実践したりすることと、モロにかぶる本だった。2012年問題とか、マヤ歴とかは、ごく最近意識したり調べたりしたことだが、意識の進化とか、左脳偏重とか、太陽と地球の関係とか、経済と太陽の関係とか、「ああ、今になってセットで言われる様になったのか」という感じであった。

 オレが調べたり、実験したり、というよりは、「こういう時代に生きてきた人間なんだな」という方が正しいかもしれない。あるいは、「オレは時代に洗脳されてきただけなのかもしれない」とも思った。

 経済と社会システムの変化と予測、がテーマとなっているのだが、それがテーマであるのか、それについての目のつけどころが独特なのかもしれない。ちなみに、序文・推薦・解説として登場しているのは、オカルト経営コンサルタントとも言われる船井幸雄氏である。どれほど、著者の書き方に対して口を出したのかは知らないが、経済の本としては、異色の本かもしれない。

 内容について疑問があるとすると、太陽が社会システムや歴史に影響する、ということを書いている割には、惑星Xに関する記述が一つもない、という点で非常に不満であった。それを言い出すと、話がややこしくなる、ということかも知れない。しかし、それについての言及がないとなると、自分に限っては、説得力のない本である。

 終盤で、占星術師の未来予測も引き合いにしているから、惑星Xの話は、出すだけでやっかいなのかもしれない。

 ただ、これは読んだ価値があった、と思うのは、304頁からの「ジョセフ・スタック自殺宣言」という遺書の転載である。日本の国税庁にあたる機関の建物に神風特攻をやった人物の遺書である。米国の多くの市民の、政府や金融機関や搾取する階層に対する怒りとなって表現されたのが、この特攻らしい。

 これが、まじめに生きてきた一人の米国人の本音であり、多くの市民に支持された遺書であるという。しかし、この遺書が書かれたHPは、事件後すぐに処理されたそうだ。

 文章は読みやすいのだが、よく考えてみると、何を主張したいのかよく分からないという本である。それは、ひょっとしたら、この本の責任ではなく、発刊されたのが2010年の8月末日であるからかもしれない。今となっては、ここに書かれている情報は意味がないのかもしれない。

 それでいて、まとまっている本というところが、不思議なところである。未来予測とは、陳腐なものになってしまいがちな分野であると思うが、予測をした本というよりは、予測の材料を編集して提供することに出版の意図があったのかもしれない。

 妙な言い方をすると、自分の物語を書くのが不得手な人のために書かれた本の様にも見える。シナリオだけがあって、結論を未来と読者にゆだねている、という点では、反則技の本とも見える。その点に、存在理由がある本なのかもしれない。

 著者の主体性が分からぬまま、読者は確保しようとしている点が、日本的といえば日本的かもしれない。高島康司という人の本である。


   2011年3月11日以降の日記より
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by bwv1001 | 2012-04-14 23:46

反原発集会に行ってきた

 日比谷の反原発集会に行ってきた。

 最初は、近所の集会の様子を見てみたのだが、内輪と議員による話しばかりで、「あんまり意味ないなー」という感じで、抜けてきた。

 日比谷の集会もそうなんだろうか、と気になって、ハイアーセルフなどとも話してみたのだが、行ってみることにした。

 日比谷公園の集会は、幾つもの催しがあったが、何かしらの形で、震災と原発とがテーマとなっていた。日比谷公園がこんなにごった返しているのを見たのは初めて。

 いろんな人がいろんな音を出しているので、多分黙祷するであろう時間は、その音に塗りつぶされた。自分にとっては、異文化なので、とりあえず、どんな世界なのか様子を見よう、という感覚であった。

 だが、昨年の6月11日、新宿のデモを体験したが、あのときの様な爆発感は感じなかった。実際、多くの警官と何か起こしたり、あるいは、誘爆される様な感じはなかった。それほど、6月の時は、切迫感があり、非日常的であった、ということがいえる。

 今回は、そういう切迫感はなく、かといって、喪に服する、というでもなく、「とにかく集まってみた」という感じなのではなかろうか。

 それでも、集まった人は多く、日比谷公園から出発するのに時間がかかった。警官に誘導されてデモを始める、とでもいう様な感じである。

 公園に座っていたときに、三歳にならないくらいの子供が、プラカードを配っていた。本当に可愛い子供だったので、受け取らない訳にもいかなかった。プラカードには、原発作業員のイラストが画かれ、その上にenoughと書いてあった。いろいろ皮肉な意味にとれるが、選ばれた言葉だったのであろう。

 報道も来ていたが、多くは外国のプレスで、日本からはあまり来ていなかったのではないか。近くには、にゃんこさんをつれて参加している人がいたので、その人が、外国のプレスの注目の的になっていた。

 やっと出発したときは、ずいぶん気温が下がり始めていた。東電本社の前も通ったのだが、不思議なことに、東電に対する罵声を浴びせる人が近くにはいなかった。

 人通りのない西銀座から銀座に入り、そこでやっとトイレに。

 そして、虎ノ門、霞ヶ関、と廻って、日比谷公園で一旦解散。解散した人たちは、国会議事堂を目指す。

 官庁を廻って、気になったのは、半旗を掲げているところと、そうでないところがあった。喪章の黒をつけていたところは目にしなかった。

 国会議事堂に着く頃には、もう暗くなっていたが、大勢に配られたろうそくに火が点っていた。雨が降り出した。

 近所の先輩と合流して、情報交換をする。携帯がなければ、こういう技は利かない。というか、このデモ自体が、ネット社会が存在しない限り、不可能であったろう。どんな会派にも所属しない人たちが、多くであると思われる。

 ちなみに、先輩から聞いた話だが、新宿のデモの時の警察の調べ方はかなり酷かったらしい。容疑もはっきりしない人を捕まえて、「こんな大きな集会は、背後に組織的な関与がなければ、起こる筈がない」と、取り調べを続けていたらしい。としたら、警察は、このデモの性格をよく分かっていないのかもしれない。ネットでこれだけの人が集まる、ということが、警察の上役には想像できないらしいのである。

 国会議事堂で、まるで茶番の様で、個人的には大したことではないのだが、「人間の鎖」というパフォーマンスをした。国会周辺の道路を、人で囲み、横断歩道が青になると、人々が飛び出して、国会を環で取り囲むのである。二回くらいあった。

 意外と淡泊に、それが終わってしまったが、そのあとは、首相官邸に向かう。途中、国会議事堂駅でトイレ。とにかく、デモはトイレが大変なのだな、という実感。

 首相官邸には、多くの人がやってきたために、たくさんの人たちが、たどり着けなかった。そのことが分かって、そこから地下鉄で、先輩と帰った。

 先輩と話していて、幾つか分かったことがある。二人とも、原発の問題には、深入りしていて、一般的にあまり意識されていないことが、われわれにとっては常識だったりする、ということが分かった。

 たとえば、オレと先輩が怖れていることの一つが、「4号機使用済み核燃料プールの崩壊」というのは、実は一般的にはあまり意識されていない、ということであった。オレが、毎日、地震情報をチェックしている大きな理由の一つにはそのことがある。

 ただでさえ、地震で崩壊しているプールが、再度地震でやられたら、終わりである。福島だけでは済まない。東京だって、露骨にやられてしまう。プールが崩壊しては、もう、燃料を安全な状態に戻すことはまずできないのである。また、地震が来なかったとしても、その処理というのは、とんでもなく難しい作業であり、何年もかかる作業なのである。

 もう聞きたくない、というのが一般的な感覚であると思うが、オレみたいな臆病者は、事実を知ることでしか、次の判断を下すことはできない。

 オレがお金持ちで、言葉ができたなら、別の国を居場所に選んだかもしれない。

 主体的に、デモを終始体験した、というのは、これが初めてのことであった。


   2011年3月11日以降の日記より
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by bwv1001 | 2012-04-13 22:34
 3.11が、震災というより原発事件の始まりとして感じられる様になってしまったこの一年であった。あすは近所のデモに参加してから、日比谷のデモに参加しようと思っている。体調が許せば。

 いま、その3.11の日のあるオケのドキュメントを観た。自分は、その演奏会ではないが、その夜、仲間の出演する演奏会に出席していた。少し、その日のことを振り返ってみたい。まるで、きのうのことの様に細部にわたって記憶がある。

 昨年の3月11日の昼は、新宿にいろいろと用足しに出ていた。

 ある時、ヘンな感じがあり、用足しを途中で繰り上げてしまった。そして、いつもの様に、大江戸線で練馬に戻った。

 そして、地上出口のところにある横断歩道で地震が起こった。

 とにかく、千川通りの建物が本当に揺れていた。ガラスが落ちて来るのが、想像するに怖ろしく、とにかく、千川通りの真ん中に居座った。周囲の人たちも、ガラスのことを一番怖れているのか、ほとんどの人たちは、通りの真ん中に集まろうとしていた。

 その時である。そのすぐ側の保育所から、保母さんたちか赤ちゃんを抱えて出てきてしまったのである。耐震補強がしっかりされている保育所だったのに。

 それで覚悟を決めた。これでオレの今生は終わりかもしれない、と思った。

 長い揺れだったが、これで終わりになることはなかった。

 とにかく、近くのお世話になっている福祉施設へ向かった。

 不思議な光景だった。いつもより利用者が多い、という感じがしたが、一人一人の前に、紅茶が用意されていた。多分、気を落ち着けるための、職員さんたちの配慮であろう。

 とにかく情報が欲しかった。施設のテレビがついていたので、各地の震度などの情報はすぐ手に入った。

 最初の一発を食らった瞬間は、縦揺れではなかったので、震源が東京ではないことは感じていた。だが、どこがやられたのかは、このテレビ放送で初めて知った。

 どうしてそこにカメラがあったのかは分からないが、田畑が、街が津波にあっけなくのみ込まれていく映像を観た。そのあっけなさが却って残酷に感じられた。

 この日はある約束があった。合唱団のメンバーで、ヴァイオリンもやっている仲間の、大学生としては最後の演奏会が、ここ、練馬で行われることになっていた。もちろん、参加する約束をしていた。

 だが、気になって、練馬文化センターに電話を入れてみた。すると、物凄いノイズで、「現在、回線が繋がりにくくなっております」とのアナウンスが繰り返された。

 近くである、ということもあって、歩いて、ホールに確認に行った。係の人に聞くと、「どうもやるみたいですよ」と言った。

 夜の会だから、まだずいぶん時間があった。もう一度施設に戻ったが、何度か、大きな予震がきた。

 だが、不思議なことに、いったん、ウチに戻ろう、という気にならなかった。そのときは、どうせ帰ってもメチャメチャになっているだろうから、帰ったら、処理で戻って来られなくなるだろう、と踏んでいた。

 練馬文化センターに行くとき、バスのロータリーの様子を見た。今までみたこともない光景であった。スーツ姿の人たちが、歩道に乗れないくらいに集まっていて、バスを待っていた。電車も動かない状態になっているのだと悟った。

 それを見て、あと一本、大江戸線に遅れて乗っていたら、地下でやられていることを理解したのである。あの妙な感じは、誰かがオレに語りかけていたのかもしれない。

 後で知ったことだが、地下鉄でやられた人たちは、坑道を歩いて行ったそうである。

 この地震のあと、まだ次に大きいのが来るかもしれないと思っていた。だから、今日の仲間の演奏会が、今生の最期の演奏会であってもいい、と感じていた。

 練馬駅前の喫茶アンデスに入ると、店員さんが、テーブルに本を積んでいた。本だらけのこの空間は、派手にやられたそうだ。

 「最後の晩餐に」と言って、月に二度くらいここで食べる焼肉ライス定食をお願いした。妙に魔力のある味付けなので、これが、今生最後の食事であってもいいと思っていた。

 時間が来て、ホールに行く。会場に入ったら、仲間がオレの姿を見つけて、駆け寄ってきた。オレの前に倒れる様にひざまずいて「みんなが!みんなが!」と言った。彼女は泣いていた。

 演奏会は中止しようとの判断に、彼女は、「一人でもお客さんがきてくれるかもしれない。だからやるんだ」という意味のことを言ったそうだ。それで演奏会は決行となったそうだ。

 こうなっては、適切なことばも見当たらなかったが、「悔いのない様にな」と答えた。

 演奏中は、昼間ほどではないが、予震もあった。

 演奏が終わり、彼女がお礼にきたのだが、ちょっとオレは引き留め過ぎた。帰ることのできない子たちがいるだろうから、ウチで何人か引き受けようか、と思っていたからだ。実際、「きょうは帰れません」と言っていた。

 ホールを出ると、普段と全く違うのは、大勢の人が、千川通りを歩いて帰る姿だった。PHSは何故か通じたので、友人たちのところに安否確認の電話を入れながら、帰った。

 帰ると、部屋はかなり酷い状態だった。大きなテレビも倒れていたが、それ以上跳んでいかなかったのは、ケーブルでチューナーと繋がっていたからだった。電話が通じることも確認。

 すると、合唱団の先輩から、電話が入った。「お前、テレビを観てみろ」というので、思い出したかの様にテレビのスイッチを入れると、真っ暗ななか、街全体が燃えている映像があった。

 「いいか。朝にならないと、被害の全貌は分からないからな。日本はこれからがらっと変わるぞ」と先輩が言った。

 そして、「俺たちは生き残ったんだよ。そのことを忘れずにな」と続けた。

 ネットが生きていたので、情報を集めた。原発がやられたらしい。とうとうその日が来たか、と思った。

 これが3.11の始まりの日であった。

 未だに鮮明な記憶としてあるのは、一種のPTSDかもしれないし、実際、それからというもの、時間感覚のマヒ、という症状はある。昼になったら、命日反応があるかもしれない。

 とりあえず、その日のことを回想してみた。というか、回想というより、少しも記憶が風化せず、はっきりと残っているのが、症状かもしれない。


   2011年3月11日以降の日記より
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by bwv1001 | 2012-04-12 22:32
http://www.y-asakawa.com/Message2011-1/11-message72.htm

今となっては、多少古い記事に思われるかも知れないが、これは、一般人の知りうる2012年以降の最重要の記事の一つである。

この記事は、いたずらに不安を煽った、というものでは多分ない。NASAを中心として、地球、宇宙の状況についてのデータの裏付けがあっての声明であると思われる。

個人的にこの記事を分類すると、ジャンルとしては、2012年問題に直接関わるものである。この記事では、エレーニン彗星のことを挙げているが、それよりも、惑星Xの影響のことが、まず一番に挙げられるべきであると思う。

惑星Xとその影響については、以前も調べたことをすこしづつ記事にはしてきたが、この記事についても、この記事が出た時点で挙げておいた。

以前も、少し惑星X、planet X、あるいは、ニビル、の動画をYou Tubeから紹介しておいたが、再掲したい。幾つか動画はあるが、極めて最近のもので、画像を加工したものとは思いがたいものである。これとは、別の写真があるが、BBCの画像サイトにも掲載されている。つまり、BBCが、惑星Xの実在を認めたのである。こっそりではあるが。

BBCは英国の公営放送であるが、その英国政府・ブレア政権時代も、ブレア首相は、「これからは、気象を予測すること自体ができず、怖ろしい」と言っていた。米国のブッシュ政権の時代も、「これから、地球は人の住めない星となる」と米国政府は言っていたのだ。

その一番の引き金となる惑星XのYou Tubeの画像の在処を以下に貼り付ける。

http://www.youtube.com/watch?v=d7OMxcg2l2M

太陽と思われる輝きの少し左上に見える、物凄く明るい赤い月の様なものが、惑星Xであると思われる。これとよく似た画像が、BBCの画像サイトで公開されている。

当初予測されていた通り、惑星Xは、2012年から北半球で、ほぼ月と太陽と同じ大きさで、肉眼により目撃されることになった。幸か不幸か、自分はまだ肉眼で確認していないが、南極、英国、ドイツ、イタリア、米国などから、You Tubeに投稿されている。

なぜこのことが問題であるかというと、宇宙というものは、プラズマでできており、そのほんの一部が、気体・液体・固体、となる。つまりそれらは、元はプラズマなのである。

そのプラズマの塊で、地球にも影響が強い天体は、もちろん太陽である。その太陽を刺激する存在が、3600年周期で太陽系を回っているのが、惑星Xである。天体としては、木星の4倍の大きさであり、太陽系最大の惑星である。

人間は、花粉でくしゃみをする。としたら、惑星Xという花粉に、太陽がくしゃみをしたらどうなるか、ということである。

現在、太陽は、落ち着いているときもあるが、先月末(※2012年1月末)の様な、8年ぶりの大爆発をすることもある。小爆発は、毎日続いているが、今後、惑星Xと太陽と地球の位置関係から、太陽が地球にめがけて大爆発をする頻度が増えると見込まれている。

米欧日は、このため、近年、太陽観測専門の衛星を上げたり、南極に天文台を作ったり、と観測態勢を強化してきたが、観測はできても、どうにもならない、逃げられない、というのが実情である。

3.11の大震災も太陽活動の影響があったことは、プラズマ宇宙論、という考え方からすると、ありうることなのである。

今後、あるいは、この数年前のことについては、「惑星X(ニビル)が戻ってくる!」徳間書店、という本で、今後のサバイバル方法についても、詳しくまとめられている。

たぶん、3.11以上に、急激に世界は変化することを免れ得ないのである。

とりあえず、前に挙げたYou Tubeの画像から、これが如何に重大なことであるか理解できることと思う。


   2011年3月11日以降の日記より
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by bwv1001 | 2012-04-11 23:13

惑星Xのこと

 Xとは、十番目の惑星、という意味である。ある金星系の魂をもって地球で生活している人の本によると、太陽系には、12の惑星があるという。惑星X、あるいはニビルと呼ばれる星は、太陽をおよそ3600年周期で公転する惑星である。

 先日の日記で、You Tubeの画像を紹介した様に、惑星Xは、太陽と地球に極めて近距離のところにいる。この星については、以前は新聞の記事にもなることがあったが、現在は不思議なくらい、ネット上でも、公共性のある記事がない。

 ないことの理由は、多分、この惑星の接近は、地球の歴史に破壊的な爪痕を残す、という予想があるからであろう。

 自分が参考にしている、「惑星Xが戻ってくる」という本は、2007年に英語で初版が出て、日本では、2009年10月末日にようやく邦訳が出ているというものである。2014年7月までのシュミレーションが出ているが、根本的に改める必要のある部分があるのかどうかは分からない。

 だが、2011年までのシュミレーションは、基本的に当たっており、それには、東日本大震災も含まれるであろうし、原発事件にしてもそうであろう。更には、民族紛争、経済紛争についても、触れられている

 個人的に、惑星Xの記事を書く気になったのは、先月末(※2012年1月末)の太陽活動の影響からだ。自分は過敏な体質なので、そうした太陽の活動の影響をモロに受けてしまう。たいへん辛かったのは、鬱と過覚醒が同時に体験される、というものだ。今後一層、太陽活動が激しくなるとの見通しから、地球や人間世界の激しい変化だけではなく、日々の体調にも、日常生活にも激しく影響が出るということが分かってしまった。

 だが、この激化するという太陽活動は、そうした体調だけではなく、人間の進化にもかかわる側面があるという。

 人類のDNAというものは、その殆どの情報が、まだ目覚めていないのであるが、それが意味ある生命情報へと、太陽風や磁気嵐の影響で、目覚める、という説がある。太陽が松果体に影響して、DNA情報が覚醒するというのである。つまり、人間は、別の生物に進化する、という。

 これはあくまで仮説の域を出ないものであろうが、自分は、ハイアーセルフでもある存在と話した限りでは、ヨタ話の類とも思えないのである。だから、これから起こる、いや、すでに始まっている全てのことに、覚悟をしている。東北のあの景色は、今度は自分の番かもしれないのである。

 とはいえ、そんなものには巻き込まれたくはない、生き延びたい、という向きはあるであろう。実際、地球が跡形もなくなくなってしまう、という話ではないのである。それなりの準備をすれば、生き残れる可能性もあるのではないか、ということを、具体的なサバイバルの方法も含めて、IQが200以上という人たちが「惑星Xが戻ってくる」を書いている。

 著者メンバーの一人である、マーシャル・マスターズという人は、CNN科学ニュースのプロデューサーであり、米陸軍の広報将校でもある、ということからしても、かなりの情報を持っている人であると考えられる。その彼の専門が、惑星Xと2012年問題の研究なのである。そういう人の話が役に立つ可能性はあるのではないか。

 具体的なサバイバルについて、有効らしいことが書かれているのは、この本の様なので、それを参考に、生活を見直されてもいいのではないかと思う。

 個人的には、日常を日常として生きることができれば、非日常はそれとして生きる、ということで覚悟している。尤も、既に、非日常が日常化している常態ではあるのだが。

 これからは日本も、飲める水を見つけられる人、食い物を見つけられる人が、最も有能な人とされる様な世の中になるかもしれない。


   2011年3月11日以降の日記より
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by bwv1001 | 2012-04-10 23:25

惑星Xの映像

http://www.youtube.com/watch?feature=player_detailpage&v=d7OMxcg2l2M

先月末(※2012年1月)に、ロンドンで観測された、惑星Xの映像。予想された通りの大きさで現れた。

このところの太陽活動も、これに刺激されて出てきた、ということはあり得るかもしれない。

他にも、ヨーロッパの方で同じ現象が確認され、You Tubeで観ることができる。BBCのウェブサイトにも出ている。

planet Xで、検索されたし。


   2011年3月11日以降の日記より
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by bwv1001 | 2012-04-09 23:19
 お料理する生活が、夢としての一つの選択肢として消えてしまった。もちろん、それは、原発事件によるものである。政治家も企業も官僚も、それに対して責任をとるつもりもなく、むしろ、自己を防衛し、原発を推進しようという手段に出ている。

 自分は、お料理の本を集めていたのだが、金銭的な問題とは別に、もう楽しんでお料理をする気にはなれなくなった。きのうははかせなべで、カボチャさんとズッキーニさんのカレーを作ったのだが、それも何か空しい気がする。

 お料理が楽しくできない、という重大な問題を、政治家や官僚や東電はどう考えているのだろうか。東電に勤める父親や母親を持つ子供はどうしているのだろうか。クラスから、「とーでん、とーでん」と言われてイジメにあっているのだろうか。政治家の子供は、親が政治家というだけで、威張っていられるのだろうか。官僚を親に持つ子供は、「お父さんは、会社でなにやっているの?」と聞かれて、誇りを持って答えられるだろうか。

 もう、いい加減に、馬鹿げた茶番劇はやめるべきなのではないか。小出助教の言葉を借りれば、日本人は、どこかに避難しなければならない、という状況なのだ。だが、そうした現実も、日常のなかで忘れられようとしている。

 忘れることで生きていける人はいい。だが、その忘れることで生きていく人は、他の人に対して、忘れることで何をしているのか。

 自分にはよく分からない。なぜ、たまたま日本に住む、いわゆる日本人は、よくもこう物忘れが得意なのか。だから、奴隷でいることに耐えられるのだろうが。

 自分は、忘れないために、奴隷にならないために、今が戦場であることを認識しておくために、こうしたことを書いている。

 可哀想なのは、なんと言っても、子供たちであり、人間とは違う生き物さんたちである。数年後には、結果は形になって現れるであろう。

 NHKは、文明論として、原発は人間の本性の結果として、原発事件を処理しようとしていた。荒俣宏氏が出ていた番組である。だが、原発ついて、文明論ではなく、本来、それぞれの人が判断を下す義務があった筈である。判断をした人もいた筈なのだが、権力は、権力を以て原発を推進した。ならば、責任の所在は明かであろうが。

 それすら明かにせず、虚構の安全、虚構の平和を生きていくことに、いったいどれほどの価値があるというのか。

 お料理一つにしても、楽しめない新しい時代、逃げられても、逃げられなくても、苦しい。


   2011年3月11日以降の日記より
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by bwv1001 | 2012-04-07 23:06