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あるクラリオン星人のと対話


by bwv1001

惑星Xのこと

 Xとは、十番目の惑星、という意味である。ある金星系の魂をもって地球で生活している人の本によると、太陽系には、12の惑星があるという。惑星X、あるいはニビルと呼ばれる星は、太陽をおよそ3600年周期で公転する惑星である。

 先日の日記で、You Tubeの画像を紹介した様に、惑星Xは、太陽と地球に極めて近距離のところにいる。この星については、以前は新聞の記事にもなることがあったが、現在は不思議なくらい、ネット上でも、公共性のある記事がない。

 ないことの理由は、多分、この惑星の接近は、地球の歴史に破壊的な爪痕を残す、という予想があるからであろう。

 自分が参考にしている、「惑星Xが戻ってくる」という本は、2007年に英語で初版が出て、日本では、2009年10月末日にようやく邦訳が出ているというものである。2014年7月までのシュミレーションが出ているが、根本的に改める必要のある部分があるのかどうかは分からない。

 だが、2011年までのシュミレーションは、基本的に当たっており、それには、東日本大震災も含まれるであろうし、原発事件にしてもそうであろう。更には、民族紛争、経済紛争についても、触れられている

 個人的に、惑星Xの記事を書く気になったのは、先月末(※2012年1月末)の太陽活動の影響からだ。自分は過敏な体質なので、そうした太陽の活動の影響をモロに受けてしまう。たいへん辛かったのは、鬱と過覚醒が同時に体験される、というものだ。今後一層、太陽活動が激しくなるとの見通しから、地球や人間世界の激しい変化だけではなく、日々の体調にも、日常生活にも激しく影響が出るということが分かってしまった。

 だが、この激化するという太陽活動は、そうした体調だけではなく、人間の進化にもかかわる側面があるという。

 人類のDNAというものは、その殆どの情報が、まだ目覚めていないのであるが、それが意味ある生命情報へと、太陽風や磁気嵐の影響で、目覚める、という説がある。太陽が松果体に影響して、DNA情報が覚醒するというのである。つまり、人間は、別の生物に進化する、という。

 これはあくまで仮説の域を出ないものであろうが、自分は、ハイアーセルフでもある存在と話した限りでは、ヨタ話の類とも思えないのである。だから、これから起こる、いや、すでに始まっている全てのことに、覚悟をしている。東北のあの景色は、今度は自分の番かもしれないのである。

 とはいえ、そんなものには巻き込まれたくはない、生き延びたい、という向きはあるであろう。実際、地球が跡形もなくなくなってしまう、という話ではないのである。それなりの準備をすれば、生き残れる可能性もあるのではないか、ということを、具体的なサバイバルの方法も含めて、IQが200以上という人たちが「惑星Xが戻ってくる」を書いている。

 著者メンバーの一人である、マーシャル・マスターズという人は、CNN科学ニュースのプロデューサーであり、米陸軍の広報将校でもある、ということからしても、かなりの情報を持っている人であると考えられる。その彼の専門が、惑星Xと2012年問題の研究なのである。そういう人の話が役に立つ可能性はあるのではないか。

 具体的なサバイバルについて、有効らしいことが書かれているのは、この本の様なので、それを参考に、生活を見直されてもいいのではないかと思う。

 個人的には、日常を日常として生きることができれば、非日常はそれとして生きる、ということで覚悟している。尤も、既に、非日常が日常化している常態ではあるのだが。

 これからは日本も、飲める水を見つけられる人、食い物を見つけられる人が、最も有能な人とされる様な世の中になるかもしれない。


   2011年3月11日以降の日記より
# by bwv1001 | 2012-04-10 23:25